ヨガ哲学につながる3冊

◆「ガイアシンフォニー間奏曲」 龍村仁

映画「地球交響曲」を観た後に読みました。
風景写真と、宇宙飛行士、登山家などの体験談や対談を通して、自然と共生しながら人間らしくどう生きるかを学べました。
監督の龍村仁さんの視点はとても生き生きとしていて、魂の存在を意識して生きている方のように感じます。
特に好きなのは、登山家のラインホルト・メスナーの章。
人間は自然の一部であり、エネルギーの循環をよくすることがいかに大切かということを改めて思いました。

 

◆「ブッダ」全12巻 手塚治虫

紀元前6世紀、シャカ族の王族として生まれたブッダの一生を描いた漫画。
最後の12巻目に出てくる、ブッダが悟りを開く場面が一番心に残っています。
苦行の末に死にそうになったブッダは、スジャータという女性からミルクをもらって悟りを開きました。
苦行によってではなく、人の愛、慈悲の心によって悟りを開くことができたのです。
人はやはり、愛のエネルギーによって成長し、生きていけるのだと改めて思いました。

 

◆「心の扉を開く」 アイリーン・キャディ

「自分の中に平和を見つけなさい」、「この瞬間を大切にしなさい」
など、365日、1日1つの”聖なる日々の言葉”とその言葉の意味が書かれています。

神様は外にいるのではなく、自分の内側にいる。
自分と向き合い、真我の声に耳を傾けなさい、ということを教えてくれる本です。
タイトル通り、心の扉を開いて、自分自身で強く生きる方法を知ることができます。

 

この3冊は心のあり方や、どう生きたらよいかなど、生きる知恵が多く書かれていて、ヨガ哲学につながっていると感じました。

人も自然も、存在するものはすべてエネルギーがあります。
人は自然のリズムに即したエネルギーの流れを持っていますが、ストレスやエゴなどで滞りがちです。

私はヨガで、エネルギーの循環をよくすることを伝えたい。
この3冊を読み、”個”にこり固まらずエネルギーを循環させ、他に重いやることこそが本来の姿、”自然”であると感じました。
それは、生きる知恵なのです。

コメントは受け付けていません。 愛読書